日常の愚痴から離婚へ
協議離婚なら養育費をハッキリさせておこうこれが典型的な妻と夫のすれ違いです。はじめは我慢できていたものが、次第にふたりとも我慢できなくなってきて、別れようという結論になってしまうのです。結婚して幸せだった日常から離婚という非日常へつながっていってしまう瞬間です。離婚ともなれば、法的な手続きも大変です。そのような道へ突入してしまう前に、もっとふたりで話し合う必要があります。まず、幼い子供を親や託児所などに預けて、完全にふたりで向き合うように環境を調節します、その上で、日ごろ不満に思っていることを、遠慮なくお互いに言い合うのです。それによって、はじめてお互いがどういう不満を持っているのかを知ることができるのです。こうして別れようという短絡的な発想を避けるのです。